呼吸器COPDセンターの診療内容

COPDとは喫煙者に多く見られる疾患であり、日本全体でも数百万人以上いるとされ、近年特に注目されている疾患のひとつです。症状は体動時の息切れで、年のせいと思われている場合が多いです。

COPDは喫煙者に関わらず、そのまわりの家族も受動喫煙による発症リスクもあり特に高齢者の男性に多いといわれています。

以前からCOPDの診療は行なって来ましたが、センター化することで外科の先生とも連携がこれまで以上に円滑になり、気胸の手術、難病の診断のための肺生検などの検査も外科にスムースにお願いできるなどスピーディーな診療を行うことが出来るようになりました。

COPD以外にも呼吸器疾患全般が対象であり、肺がん、喘息、間質性肺炎、サルコイドーシス(厚生労働省が定めた指定難病)などについても診療しています。

中でも、COPDに比べると患者数は少ないものの専門性が高い疾患で、一般的なクリニック等では治療が難しいと言われている間質性肺炎、サルコイドーシスなどの呼吸器の難病の診断と治療にも特に力を入れています。

呼吸器COPDセンター センター長 杉山 幸比古

 呼吸器COPDセンターの特徴
当院では呼吸器リハビリが非常に充実しており、リハビリテーション室と連携しながら行っています。
リハビリは薬物療法と同時に重要な分野で、呼吸法の練習や歩行、歩行による肺の呼吸筋力の増強などに力を入れて取り組んでいます。
その他にも禁煙外来なども表裏一体であわせて行っています。
 対象疾患・専門分野
呼吸器全般、COPD、間質性肺炎、サルコイドーシス、その他の間質性肺疾患、気管支喘息、肺がん、肺炎などの感染症等、肺に関わる全ての疾患が対象となっております。

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