当科で行っている病理診断とは、患者さんから採取された組織や細胞を顕微鏡で観察することで病気の診断をすることです。様々な病気を診断しますが、もっとも大きな役割は癌の診断を行うことです。迅速で正確な診断を行うことで、各診療科の癌治療を支えています。

細胞診断:尿や子宮頚部からの細胞をみて癌のスクリーニングなどを行います。
生検診断:消化管の内視鏡や乳腺の腫瘤に穿刺した組織など病変の診断を行います。
術中迅速診断:手術中に切除部やリンパ節の癌の有無を確認することで、精度の高い手術を支援します。
手術検体診断:切除された病変を調べ、予後や今後の治療方針に関わる情報を返します。
病理解剖:不幸にして亡くなってしまった患者様の死因や病気の経過を調べ、今後の医療の向上に貢献します。
当院の体制は、常勤の病理専門医1名と非常勤医2名、臨床検査技師5名(うち3名が細胞検査士)です。院内で多種類の免疫染色が施行可能なので、精度の高い診断を速やかに報告できます。
東京科学大学と連携しており、難解症例は各専門家にコンサルトして対応しています。
組織診 4200 件
細胞診 2800 件
術中迅速 100 件
病理解剖 5 件
小林 大輔 / こばやし だいすけ
| 所属 | 病理診断科 部長 |
|---|---|
| 出身大学 | 東京医科歯科大学(1999年卒) |
| 専門分野 | 人体病理一般 |
| 主な資格・認定 | 病理専門医 病理専門医研修指導医 医学博士 |
| 主な所属学会 | 日本病理学会 日本臨床細胞学会 |
診療科