当部門の特徴

私達は「患者様の疾病治癒を、お食事面からサポートする」を合言葉に、医師の指示のもと、入院患者様へお食事を提供しています。お食事に、ほとんど制限がない患者様や、疾病に応じて塩分を制限したり、細かくきざんだりした治療食をお召し上がりになる患者様など、ご入院時のお食事は、患者様によって様々です。
ところで健康な時、お食事は私達に「癒し」や「パワー」を与えてくれます。しかし特にご体調が悪い時や、身体に痛みがある時などは、どうしても食欲が沸いてこなかったり、味が感じにくくなったりして、極端に食べられる量が少なくなってしまうことがあります。そのような食欲不振の患者様には、“個人対応食”という“患者様の嗜好やご希望に応じた個別のメニュー”によって、お食事を提供しています。
今日も私達は、患者様がお食事を通じて、笑顔になり、お元気になり、疾病が治癒することを願っています。

当院管理栄養士による無農薬野菜の栽培

当院では、患者様のどのような疾病やご体調にも、即座にお応えできるよう、常に多種多様な治療食をご用意しています。その他、管理栄養士が無農薬で野菜やハーブを育てて、摘みたてを調理してお出ししたり、献立に多国籍料理を取り入れるなど、“サプライズ感”あるお食事の演出にも、力を入れています。

食欲不振時の個人対応食の一例

 ひと口食
食欲がない方にとって、お食事がご負担を感じないように、ボリュームを調整しています。

 さっぱり食
さっぱりしたものであれば、食べられそうな方のお食事です。

 ご希望食
患者様が、お召し上がりになりたいメニューにて提供いたします。

 お祝い膳 ~豆腐会席~
ご出産されたお母様に、15:00のおやつも含めてお身体に優しいお食事 を提供しています。母乳はお母様が食べたものから作られます。当院では「ま・ご・は・や・さ・し・い」食材を使用した”豆腐会席”を提供しています。

栄養相談(入院・外来患者様)について

「治療食」というと「制限」がつきものです。いざ「栄養相談」となると、なんだか気持ちが沈んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですがご存知の通り、私達の体は食べたものから作られています。「おいしく、楽しく、お食事療法」を継続することは、ご自身の健康維持へとつながっていくのです。

 「おいしく、楽しい、お食事療法の継続」を目指して
私達は、調理法や食材の選び方などを通じて「制限があっても、これだけ食べられる」といった、満足感ある治療食を提案しています。たとえばエネルギーや糖質量に制限がある方には、低GI食品や低カロリー甘味料、歯ごたえを重視した食材によって、「低エネルギー」や「低糖質」であっても、「おいしさ、楽しさ、満足感」が得られる献立や食べ方をアドバイスし、患者様が医師の指示範囲内において、自由と楽しみをもって治療食を継続できるよう、サポートしています。
栄養相談をご希望の方は、ぜひ担当医師または看護師までお申し出ください。

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