ごあいさつ

管理者ごあいさつ

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管理者
永井 秀雄

 公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院は2012年の開設以来「地域の発展に貢献する」を理念としています。疾病の診療だけでなく、さまざまな社会活動を通して地域の皆様のために尽くしていきたいと考えています。そのためにはまず、本務である医療の充実を目指す必要があります。
 基本方針は、救急医療・小児医療・周産期医療・災害医療の充実です。各診療科の充実も図っており、とくに循環器診療とがん診療の強化にあたっています。専門分化も進み、最近開設した血液内科、歯科口腔外科、脊椎外科、形成外科、感染症内科、緩和ケア内科、放射線科治療部門の診療も活発化してきました。
 一方では疾病の複雑化・患者の高齢化に伴って総合的な視点での診療が強く求められるようになりました。領域横断的な幅広い診療、診療科相互の支援、医療安全・感染対策の体制強化も行われています。急性期医療の後の回復期リハビリテーションについても充実を図っています。
 しかしながら、ひとつの病院で全てを行うのには限界があります。限られた医療資源を有効に使うためには今後は施設間の医療連携にももっと目を向ける必要があります。また、医療を受ける側の協力も必要になってきます。こうした重層的な構築によって持続可能な患者中心の医療が達成されることを望んでいます。
 住民の皆さま、医療機関の皆さまからの忌憚のないご意見をいただきながら、「よい医療」を目指したいと思います。引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

練馬光が丘病院
管理者 永井 秀雄 (ながい ひでお)

東京大学卒業(1973 年) 医学博士

自治医科大学名誉教授

 

 

 

病院長ごあいさつ

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病院長(副管理者)
吉田 卓義

 地域医療振興協会練馬光が丘病院として開院以来、地域医療機関の皆様には、ご指導、ご鞭撻いただき、誠にありがとうございます。この度、2023 年 7 月より病院長に就任いたしました。
 当院は、2012 年4月、日大光が丘病院より業務移譲され、歴代川上院長、光定院長のもと、『皆様とともに地域の発展に貢献します。』の病院理念を掲げ、基本方針である救急医療、小児医療、周産期医療、災害医療の充実を図ってまいりました。
 2022 年10 月には新病院が完成し、新たに放射線治療導入、ロボット(ダビンチ)手術導入、血液内科無菌室増室、化学療法室増床、緩和ケア専門医の招聘など、当院で完遂できるがん診療の充実を進めております。今後も、練馬区はもとより、隣接する地域においては、高齢化がすすみ、様々ながんのさらなる増加が予想されます。
 これまでの医療体制の充実はもとより、がん診療においても、ご紹介患者様が、居住地の近くで安心して、治療を受けていただけるよう、職員一同『ONE TEAM』で診療体制の強化に取り組んでまいります。今後とも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。

練馬光が丘病院
病院長(副管理者)吉田 卓義 (よしだ たかよし)

自治医科大学卒業(1991 年)

 

 

 

名誉病院長ごあいさつ

名誉病院長の写真

名誉病院長
川上 正舒

 当院は、急性期疾患を含めた多くの疾患に対して、この地域で治療を完結できることを目標に、高度専門医療の提供に努めてまいりました。一昨年、建物を新築移転し、病床を増やし、ロボット手術装置や、放射線治療装置など最新の医療機器も備え、また、感染症内科、脊椎外科、形成外科、放射線治療科など診療科も開院当初の28科から33科に増やし、診療体制の強化充実に努力を重ねております。
 運営母体の地域医療振興協会は地域医療の充実を理念とする自治医科大学の卒業生を中心に設立された団体で、同大学の卒業生はもとより、当院の医師はみな地域医療に情熱も持って活動しております。住民の皆さまの多くの要望にお応えできるように総合診療科を備え、さらに必要な疾患には高度専門医療を提供するという体制により幅広く奥の深い診療を提供できるように、日々努力を重ねているところです。これまでに引き続き、より一層のご指導、ご支援をお願い申し上げます。

練馬光が丘病院
名誉病院長 川上 正舒 (かわかみ まさのぶ)

東京大学卒業(1973 年) 医学博士

公益社団法人地域医療振興協会 会長

自治医科大学名誉教授、文部科学大臣表彰(科学技術賞2015 年)、紫綬褒章(2021 年)

 

 

 

名誉病院長ごあいさつ

名誉病院長の写真

名誉病院長(中央診療部長)

光定 誠

 当院は練馬光が丘病院としての開院から10年が経過して2022年10月に新病院を開院致しました。「皆様とともに地域の発展に貢献します」という病院理念は継続しております。新病院では練馬区や周辺地域の急性期医療に貢献すべく各科各部署において診療機能の充実を図っています。重点医療である救急・小児・周産期・災害時医療をはじめ、総合診療や重症対応の集中治療、各科専門診療、そして地域のがん診療の拠点として発展できる体制も整備されました。新しい診療科や部門として血液内科・歯科口腔外科・脊椎外科・形成外科・感染症内科・緩和ケア内科・放射線治療部門・回復期リハビリテーション病棟を整備、開設しております。
 新病院における当院の最重点課題は「患者中心の医療・患者サービスと診療の質の向上」です。今後も地域住民の方々や医師会、練馬区や行政の皆様のご指導やご支援を頂きながら、より高度な医療をより安全に提供できるように職員一同で努力してまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

練馬光が丘病院
名誉病院長(中央診療部長) 光定 誠 (みつさだ まこと)

自治医科大学卒業(1982 年) 医学博士

公益社団法人地域医療振興協会 理事

 

 

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