当科の特徴

 糖尿病内分泌内科

糖尿病の診療を中心に、脂質異常症、痛風、甲状腺疾患、副腎疾患、下垂体疾患などの代謝疾患や内分泌疾患の診療を行っています。

糖尿病診療の主な目的は慢性合併症の予防です。そのために、血糖コントロールのみならず、血圧、脂質、肥満など他の生活習慣病に対する包括的な診療を実践しています。

糖尿病治療の成否は、患者様自身が治療法を十分に理解し、患者様自身で食事・運動療法、服薬、自己注射などをしっかり管理できるかどうかにかかっています。当院では患者様の療養をサポートするために、糖尿病療養指導外来を開設しています。糖尿病療養指導士が、生活習慣やフットケアの指導、外来でのインスリン導入・管理、シックディや低血糖時の対応などについての指導を行っています。

糖尿病の診療には包括的な全身管理が必要ですので、当科では総合診療科、眼科、腎臓内科、循環器内科、皮膚科、傷の治療センターなど関連診療科と密接な連携をとり、合併症の早期発見・早期治療に努めています。
また、二次性高血圧の原因の一つである原発性アルドステロン症(本邦の高血圧の3~10%を占める)の診療にも積極的に取り組んでいます。スクリーニング検査で異常を認めた場合、当院放射線科で副腎静脈サンプリング(ACTH-AVSによる局在診断法)を実施し、原発性アルドステロン症の病型・局在の確定診断を行います。これにより、手術の適応について的確に判断し適切な治療を行うことができます。

診療科・部門一覧へ戻る